この雑誌は、過去にBRUTUSから発刊されている以下の3冊が特別編集として集約されているものです。
本好きにはたまらない集合雑誌となっているため、まよわず手に取ってしまいました。
・世の中が変わる時に読む本
・危険な読書2020
・本屋好き
過去にもそれぞれ手にした記憶もあるのですが、まとめてくれているという、本好きにはたまらない1冊となっています。
内容的には様々な本好きが登場しており、その方が好きな本の紹介や、読書についての考え方などについての記事が満載です。
普段の自分ではとうていたどり着けない分野の本の情報を知ることができるので楽しいです。
このような雑誌を通じてまた自分の読書の幅が広がる可能性もあるので、雑誌と言いながらも私にとっては永久保存版と言えます。
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■本の写真を見ることの爽快さ
読書とは別の時間にも、時々手にとって眺めて楽しむということもしています。
たくさんの本や本棚の写真が掲載されているため、見ているだけでも楽しくなります。
これから読む本を探す時にももちろん参考になります。
私が特に好きなのは「本屋好き」というテーマのところですね。
以前にも「絶景本棚」という本を別の記事で紹介していますが、本が壮大に並んでいる様子を眺めることが好きなので、その類の写真が豊富に掲載されているのがいいですね。
このような本棚写真から背表紙を見て、自分にとっての新しい本を発見することもあるのでいつもじっくりと見ています。
■この雑誌の使い方
これから読書しようかなという時に、少し気持ちを高めるために活用する。
にコーヒー片手にさっと眺める・・・
そんな使い方が自分にとっては良いようです・・・
書店に出かけて本を眺めるという行為ももちろん好きですが、それと同じような効果も得られるような気がします。
書店に出向くと必ずと言っていいほど、読みたい本を購入してしまうため、積読が増えてしまう傾向にあるのですが、ある意味それは防ぐことができます(笑)
週末などお休みを迎える前の日などに気持ちをゆったりさせてこの雑誌を眺めます。
そうすると次の日はおのずと早く起きて読書時間を作るなど自分の時間を意識的に大切にできるような気がします。
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