読書が趣味である方にとってはあるあるのテーマだと思います。
本好きが高じて、読むことよりも購入することの機会のほうが増えてしまう傾向です。
結果として、読みたいけど時間がなくて読めずに持ち抱えている本が徐々に増えていくという現象にぶち当たります。
これがいわゆる積読(つんどく)ですね。
基本的に積読に対しての焦りや罪悪感はありません(多くの人はそうか?)
本棚に収納せずに、自分の手元近くに積読を置いておくという、なんだかわからないけど幸せを感じるほどです!
未読状態の積読は何冊くらいたまってしまうのか?
そしてその解消方法はどうしたらいいのか?
読書通の方々にいろいろ共感してほしいことを書いてみます!
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■積読という名の自己満足
読書の好きな方々のブログを読ませていただいたり、自分が読んだ本の後半にある解説などから、紐づくようにしてどんどん読んでみたい本が生じてくる状況です。
私は素直に書店で見つけたら購入するようにしています。
毎週のように書店に通っているので、大抵1~2冊は購入してしまう傾向にありますね。
しかも、ブックオフなどリーズナブルなお値段のところに行くと購入する冊数はさらに増えていってしまいます。
でも、たくさんの本を抱えて購入する自分に対して、なんだかほくそ笑んでいる感じもしています。
(ひょっとしたらにやついているかも・・・)
究極の自己満足というやつです。
でもその結果として、常に50冊以上は積読状態になってしまっています。
■手元に無い事の不安解消
次に読むものが手元に無い!
そのような状態のほうがなんだか不安を感じるくらいなのです。
そして今後も読書を趣味にしていくことができるんだという実感も沸くので、自分自身にとっては良いことだなと思っています。
学生の方のあるあるかと思いますが、書店ではモチベーション高く購入した学習参考書が机の上に積まれているだけになるという現象。
でもその参考書が机にあるだけでなんか安心感を持つことができるのでは!
よく作家さんの書斎の光景が写真で紹介されているのを見るかと思います。
一般人では考えられないような書籍数を保管した本棚を見るのはとても爽快で楽しいのですが、ふと思うのは、本当にこの作家さんはこのおびただしい数の本をしっかりと読んでいるのか?ということです。
恐らくそんなことは無くて、これも自己満足や作家の一面を自分に感じさせる安心感を担保している状態なのではないかと想像しています。
【作家さんたちの本棚を垣間見れます】↓
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■未読本を積読している家族の反応は
特に何も文句は言われませんが、どんどんと家のスペースを使ってしまっていることは事実です。
本当は電子書籍のほうが場所的には良いのでしょうけど、どうしても手に取った書籍の感覚と、ずらっと並べた本群を眺めることが好きなので・・・
妻は私以上に読書家(漫画ですけど)なので、実は私以上に積読、保管本が多数あります!
お互いに整理しなきゃねとは言っているものの、なかなか進んでいない状況ですね。
壁面いっぱいの書棚ってとても憧れるのですが、住居の形状やスペースの制約でなかなか実現は難しいと思っています。
自分専用の図書館化は永遠のあこがれになりそうです。
■積読をどのように解消したらいいのか
時間をとって集中的に読書をする。
それも考えることなのですが、自分自身の読書スタイルというのはそうそう変化することではないと思っています。
だから自分のペースで楽しめればいいのです。
多趣味な人間で、それこそ趣味のグッズで大きなスペースを消化してしまっているというほどでもないですし、夫婦では常識の範囲で楽しむことで決めています!
時々のガマンと、次の人に譲るという処分なども考えながら、適切な積読を確保しつつ自分の読書ライフを継続できればと思っています。
でも注意したいのは、スペースを見出せば見出すほど、その数は増えていってしまうだろうということ・・・
限られたスペースの範囲で楽しむことがベストかと感じます。
是非皆さんも楽しい読書ライフをお送りください!
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