読書好きのあるある癖を独自の目線で3点紹介してみます。
私自身も読書好きなのですが、いつもやっていることや感じていることはひょっとしたらちょっと特殊なのかな?と思った時期もありました。
なんか普通の人とは違った感覚を持っているのではないか?(変に思われていないか?)と気にしている人がいるかもしれません。
しかし、様々な読書垢の人たちの様子をうかがうとひょっとして同じ習性を持っているのではないか?と感じるようになりました。
ここでは読書好きの代表的な癖を3点ほど紹介させていただき、自分自身も安心感を得ようかと思います。
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■まとまった時間で読書をした後の確認行為
読み始めに挟んでおいたしおりやスピンは途中で読書を中断する時ににも動かさない。
本当にひと段落したときにしおりの位置を更新する。
そして、この時間で読めた量をページの厚みで実感して満足感を得る。
ひいては、全体の読了量をページの厚みでさらに実感して、心の中でにやにやする。
(お~これだけ読み進めてきたんだという満足感を感じるために)
読書好きは恐らくそうかなと想像しますが、達成度は読了した本の冊数やページ数で感じる方が多いのではないかと思います。
大事なことは自分の知識や世界観がいかに豊かになるかということはわかっているのですが、なにぶん目に見える成果なので、喜びは素直に噛み締めてほくそ笑みましょう!
しおりはそんな意味でも読書をする人にとってはモチベーションのアイテムのひとつと言えますね。
以前、革製のしおりをネーム入りで購入しましたが、とても気に入っています。
自分だけの専用アイテムとしていかがでしょうか?
■行きつけの書店での徘徊ルートが決まっている
自分がひいきにしているお馴染みの書店に行くと、必ず見る本棚の順番が特定されてくると思います。
さらには文庫本なら◯◯文庫はこのあたり、そしてこの作家はどの位置なども分かるようになるため、こまめに通っていると、ちょっとした変化点にも気付きます。
よかれと思って、全面配置換えなどされたときには「なんてことしてくれるの!」ってくらいものすごいストレスを感じてしまいます(((^_^;)
いつもお世話になっているお店にはそれだけ思いが入ってしまうものです。
もちろん開拓的に新しいお店に挑む時はまた感覚は異なり、それはそれで楽しいものです!
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■積読は30冊以上ある
どうしても本屋に行ってしまう。
行ってしまったからにはどうしても新しい本を購入してしまう・・・
押さえきれないのです、この衝動が・・・
新刊に対しての感度もそうですが、本を読み進めていくうちに、その内容や解説からまた別な本の情報をキャッチすることが多くあります。
本が本を呼ぶと理解しています。
自分自身が読むべき次の本の見つけ方としては一般的なのではないでしょうか?
ネットでも探すことは可能ですが、特に古本屋で探す場合には既発表本の場合には、2度とお目にかかれない可能性もあるので、出合ったら買ってしまうという意識が働くのです。
そんなことを繰り返していると、30~50冊くらいの積読本は普通なことになってしまいます・・・そして積読を眺めて満足感を得るのです。
■結果たのしめればいいのです
結果、生活面でなにかしらいつも本に触れているというのが、読書好きのあるあるかと思います。
そしてさらにありがちなことは、電子書籍よりも実際の本を好むということ。
やっぱり実際に本を手に持つという感触と、本棚に並べてみた風景を見ることが好きなので、読書好きの方もゆずれない気持ちのひとつかと思います。
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