『鉄腕アトム』『火の鳥』『ブラック・ジャック』といった誰もが知る名作。
『奇子(あやこ)』『鳥人大系』『ライオンブックス』といったあまり知られていないマイナーな傑作まで・・・
没後30年経っても、手塚治虫先生の作品は新しい発見を与えてくれます。
AIとコラボした手塚マンガの新作、問題作『ばるぼら』の映画化や『火の鳥』コンピレーションアルバムのリリースなどなど・・
発表当時の趣を纏った復刊本の刊行・・・
手塚治虫に関するニュースは、昨今尽きることがありません。
あらゆるジャンルを描いてみせたマンガの神様の頭の中はどうなっているのでしょうか?
なぜ人々の心を魅了するのか?
さまざまなアプローチでそのクリエイティブな仕事を解析しています。
激動する時代の中で、手塚治虫先生が作品に込めたメッセージを改めて読み解いてみたいですね。
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■手塚治虫ワールドに触れる
手塚治虫先生は私の人生の中でも欠かすことができない、漫画家・・
いや漫画だけでなく物事に対する考え方など人間的にも尊敬ができる方なのです。
子供のころから代表作品をはじめ、一般の人にとっては少しマイナーな物語や短編などあらゆるものを読みました。
それでもまだ読んでいない作品も多くあります。
一体人生の限られた時間でどれほどの秀逸な数多くの作品を世の中に残しているのでしょうか!!
本当に超人的な活躍だったと思います。
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■手塚治虫先生にまつわるエピソード
例えば、長編作品のエピソードなどを聞くと300ページの長編を描き上げるのに、実は1000ページ以上も描き上げてベストな状態にして発表していることであったり・・・
どんなに徹夜が続いても、仕事が終わったら休むことなく映画を見に行くなど自分に情報をインプットすることの大切さを忘れない向上心の塊である姿勢など・・・
神業に近いことをしてたのかと・・・
今の時代の漫画のテイストとは少し異なりますが、じっくりと読ませる漫画ということでは若い人たちにも是非読んでほしい!!
生きているうちに手塚先生の作品に触れてほしい!
ポピュラーなところでの私のお勧めは「アドルフに告ぐ」「ブラックジャック」「火の鳥」がトップ3です。
そこからさらにいろんな作品に手を伸ばしていくとよいのではないかと思います。
もちろんアニメもお勧めですが!
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