「朝活」という言葉にはかなり以前から関心がありました。かくいう私も夜よりも朝に活動することが好きです。
昔から「早起きは三文の得」というくらい、まず時間を得した気分になれることが好きです。
「早起きしたくても、仕事で疲れてなかなかできない」という人もいると思います。
やってみたけれど続かないという人も・・・
この本を読んでみて、改めて朝活動に対してのモチベーションを高め、再度トライしてみるのはいかがでしょうか?
59もの提案がつまっています!
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■朝の活動が気持ち良いと感じる
何かの予定があるのにぎりぎりに起きてしまい、気分が乗らない感じのままその時間を迎えるということは誰でも経験したことがあるのではないでしょうか?
自分を少し余裕がある状態にしてあげることで、周囲に対しての気の使い方も違ってきます。
いつもよりたった30分でもいいので早起きをしてみましょう。
きっと感じる世界が変わります。
特に週末の朝は早く起きると、その分得した気分になります。
自分の時間がそれだけ増えるからです。
そして、その自分の時間をだらだらと過ごしてもいいのです。
それも自由な自分の時間なのですから。
■セルフチューニングという考え方
自分時間を心と体のメンテナンス時間にあてることも効果的で、それを「セルフチューニング」と教えてくれます。
今日の段取り、昨日の振り返りなどゆっくり考えて気持ちをリセットしましょう。
その後も時間があれば、少し本を読んでみる、近所を散歩してみることなどにトライしてみると、何か新しいことをやれたという達成感とリフレッシュ感を味わうことができると思います。
ほっとする時間を週末の夜ではなく、週末の朝に変えてみることを勧めてくれます。
きっと時間の余暇について喜びを感じることができるでしょう。
そしてその時間は自分を甘やかしてもいいのです!
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■メンタルケアだってできる
予定を定期的に整理したい。そんな時には紙のノートや手帳にその内容を書き出してみるとよいそうです。
確かに書くという行為は、本当に書くことに集中できるため、余計なことに気を取られずにすみますよね。
ノートや手帳に書き出すのは
「連絡したい人」
「今後進めたいプロジェクト」
「将来やりたいこと」
「提出する書類」
「読みたい本や資料」
の5点でいいそうです。
細かいことは考えず、気になったことは全部書くほうがよく、あとはリストを眺め、完了したものは線で消したり、新しい予定や作業を追加したりすればいいのです。
気になることを明記しておくだけで、心配が減り、メンタルにも良い影響が生じます。
■自然の光でエネルギーチャージ
体内時計という言葉も良く聞くと思います。
もともと人間は時計に時間を縛られる前は、周囲の環境によって時間感覚を感じていた動物だと思います。
日の光を浴びれば「朝」というように・・・
それを素直に感じることで、自然とエネルギーもチャージできるのだと思います。
週末の寝だめをするよりも、朝早く起きて日の光を浴びることで充実感も味わえます。
カーテンを開けた瞬間に、光を浴びて背伸びをするとかなり気持ちが良いです。
■まとめ(感想)
朝活動は一度やってみると病みつきになると思います。
でも、必要以上に早く起きる必要もなく、無理なく30分程度早く起きて自分時間をつくるだけでも充実感があります。
夜遅くまで何かをやっていると睡眠時間を削るという罪悪感があるのですが、朝早く起きて活動するということにおいては、あまり睡眠時間を削った気持ちにならないものです。
また、その分夜もぐっすり眠れるので、生活サイクルとしては質が高まるのかと思います!是非お勧めです「朝活」
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