読書-Harinezumiの生活

読書好きな自分(読書垢)が読んで本で伝えたいことなどを書いていきたいと思います!

専門書継承で資金ゲット|買取サービスの活用で次の本を購入する!

特定の分野の勉強をするために購入した専門書。

受験のために購入した学習参考書、大学の講義のために購入した専門分野のテキストなどなど、役割を終えた専門書(学術書なども含め)はどうやって処分することが適切でしょうか?

できれば早めに整理をして、部屋のスペースを空けたいけど、どうせ処分するのなら、買取も考えて少しでもお金にしたい。

そうすれば次に読む本も購入できるので!

そんな専門書を処分しあぐねている方は結構いらっしゃるのではないかと思います。

今回、ある買取サービスを活用してとても便利で良かったために、現在処分を考えている方にお勧めしたいと思います。

手間もあまりかからないので是非活用してみてほしいと思います。

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■専門書って意外と処分に躊躇してしまう

専門書イメージ

専門書って、わりと高額であっても繰り返し読む機会は少ない・・・なので状態はきれいなままのものが多いかと思います。

また、それとは逆に本当に読み込んで、大事なところにはマークをしたり書き込みをしたりなどしている状態のものもあるかと思います。

マニアックな分野のものや、一部書き込みがあるものなどは、おなじみのブックオフなどに持ち込んでも売れるのだろうか?

と考えると、持ち込むには手間がかかるし、受付や査定に時間がかかるし(待たされる)ちょっと面倒くさい。

特に書き込みがあるものなどはそもそも買い取ってくれるのかがわからないし、買取価格が付かないものもあるかもしれない。

そう考えると躊躇してしまうケースもありますよね。

そうは言いながらも、専門書軍団はわりと本棚を占有しているので、一気に整理したいという気持ちはある・・・・

何とかしようと思っても、面倒・・・ そのうちに時間ばかり経過するということになります。

 

■処分する選択肢として考えられること

結局、資源回収などの機会に捨ててしまうという選択をすることも多いのではないでしょうか?

私としては、本を完全に廃棄処分してしまうことはもったいないと感じる性格のため、かならず次に必要とされている人の手に渡ることを考えます。

ですが、巷の古本屋などに買い取ってもらえるかどうかが分からないものを持ち込む手間などを考えると、やむを得ず廃棄処分にしてしまうということもあるでしょう・・

我が家でも大学生の息子が、ある程度の期間で学習していた「公務員講座」のテキストが多く保管されていました。

体系的に良くまとめられたテキストだったので、廃棄処分にしてしまうにはもったいないと感じていました。

ひと通りの勉強の区切りをつけたものの、どうやって処分するかを決めかねていたのです。

 

■専門書買い取り業者を活用しました

今回私が活用してみたのは「専門書アカデミー」の出張買取サービスでした。

特に注目して調べた点は、学習の痕跡である書き込みがある程度されている専門書の買取が可能なのか?というところと、どれだけ手間がかからなくて済むかという観点でした。

送料は5冊以上であれば、業者側の着払いでOKなので、宅配送料は無料でした。

到着次第、メールで到着連絡と査定についての説明が連絡されてきました。

これを「自動収集依頼」と言っていて、利用すると利用料無料+買取価格5%アップが適用されます。

また、段ボールを手配してくれるサービスもあるのですが、自分で段ボールを準備すれば、その分買取が10%アップするサービスとなっています。

我が家は普段から飲料水などを購入する機会が多く、その手の箱を結構ストックしていましたので、それを活用しました。

ある程度の冊数を梱包することができましたので、合計で2箱ほどになりました。
(厚め、うすめの本合わせて合計で45冊程度)

買取料金は希望する銀行への振り込み、現金書留で受け取る、Amazonギフト券で受け取るなど、いくつかの選択もあるので便利です。

■とてもスピーディーな査定結果でした

申し込みが完了し、指定日に佐川急便の方が自宅に集荷に来てくれました。

特にこちらで伝票を記入することもなく荷物を瞬間的にかっさらっていった感じでした(あっという間)

その後書籍到着の連絡、査定結果の連絡など、都度状況をお知らせしてくれるメールがきちんと届くので安心でした。

結果査定額のお知らせでは、45冊のうち、買取可能となったものは38冊。

6冊は買取不可でした。使用感・書き込み・曲がり癖・付属品欠品などレベルがひどものだったので仕方ないですね・・・

買取率アップ適用も含めて 3,138円となりました。

何も考えずに45冊を廃棄処分していたかと思えば、3千円を超えるお金になったのは非常にうれしかったです。

スペースも確保できたし、次の書籍を購入する原資にもなりました!

 

■役目を終えた専門書は次の人の手へ

伝わる本のイメージ

自分のところで役目を終えた専門書は、活用したいという人の手元に行くことを喜んでいると思います。

多少の書き込みがあっても、それが次の人の勉強に役立つかもしれません。

せっかく世の中に発行された本なのですから、簡単に廃棄をしてしまうのではなく、このような業者を活用して次の利用者を見つけてもらうことは、本そのものの価値を高めていけるような気がします。

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