読書-Harinezumiの生活

読書好きな自分(読書垢)が読んで本で伝えたいことなどを書いていきたいと思います!

7日間で自己肯定感をあげる方法|習慣や行動を変えてメリットを感じよう

「他人に優しくて、自分をいつも犠牲にしてしまう……」

「すぐに傷ついて、そんな自分や嫌い……」

そんな方は世の中にたくさんいるかと思います。

どうでしょうか?あなたは幸せですか?自分らしく生きられていますか?

この本は、3か月予約が取れない人気心理カウンセラーが敏感すぎて、傷つきやすいあなたに自分を切にして自己肯定感を高めて、自分らしく生きられるようになる方法をお伝えします。

しかも“たった7日間"で!

自分を変えたいと思っているけどどうしたらいいのかわからないという悩みを抱えている人は必読です!

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■自己肯定感が引く人の特徴

悩んでいる人

自己肯定感が低い人の主な特徴例として以下を上げてみます。

あなたに当てはまることはありますでしょうか?

・周りの顔色を常にうかがってビクビクしている
・他人の評価が気になってしょうがない
・相手にどう思われるか気になって言いたいこと(自分の意見)が言えない
・嫌われないために、なんでも頼まれたら引き受けてしまい、断れない
・人と会った後、どっと疲れてしまう
・自分の意見を求められると頭が真っ白になってしまう

レベルの差こそあれ、思い当たることはあるのではないでしょうか?

逆に全く感じたことが無いという人は、そもそも自己肯定感が高い人と言えますね。

 

■自己肯定感という考え方

やってみよう

自己肯定感という言葉は最近よく耳にすることが多くなりました。

仕事生活をしているとどうしても自分をある程度犠牲にしてまでも物事が進むことを優先してしまいがちになります。

結果として振り返ると、とても疲れた気持ちになることもあったり・・・

そんな習慣を変えてくれそうな、7日間でできる心構えを紹介してくれているのが本書となります。

100%とは言わないまでも、もう少し自分を肯定的にとらえることができれば、気持ち的にも楽になる場面がありそうです。

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■自己肯定感を高めるための7日間

7つの扉

それでは具体的な7日間を確認してみましょう!


1日目:今の自分に意識を向ける
まずは、今の自分を見つめるだけでいい。

「敏感すぎる人」は常に周りに気を使い、自分よりも他人の気持ちを優先してしまう傾向があります。

寄り添いの気持ちはもちろん大事ですが、自分としての「軸」を持つことも大切です。


2~3日目:過去を見つめなおす
自分の過去を振り返ってみて、学生時代にショックだったことや恥ずかしかったことはあったでしょうか?

自分が他人軸で考えてしまう癖に気が付くことができたら、なぜそうなったのかを探ってみましょう。


4日目:自己肯定感を高める
自分のいいところを発見してみましょう。

考えや行動の判断軸を自分に置いていけるようにしてみましょう。

湧きあがった自分の感情を否定しないようにするのです。

自分自身が自分の味方になることを感じてみましょう。


5~6日目:自分のペースで人間関係を築き、敏感であることを逆に強みにしていく
自分に対して「許し」のプロセスを作ることです。

自分のタイミングで人との接触を図り、気を使えることが自分の強みでもあることを実感することも大事です。


7日目:自分が本当にしたいことを実現する

自己肯定感を高く保ち続けることです。

「自分が本当にしたいことは何なのか?」という問いが生まれてくるようになればしめたものです。

自分の気持ちを優先するのであれば、ある意味嫌われることがあっても仕方がないと割り切ることも必要です。

 

■実際にやってみることの難しさ

変化のきっかけ

7日間の具体的な取り組みが明記されていますが、実際これがすんなりできるか?

という疑問を抱く方も多いかと思います。(それができるのなら苦労はしないよ・・)

ただ、今までこんな取り組みをしていけばいいんだとういことを考えてみたことがあったでしょうか?

人間は意識をしないままでは、現状から脱することができないのも事実です・・・

そのきっかけを与えてくれるのが本書だと思っています。

まずやってみて、それを習慣化すること。

そうすれば、今までの自分と少し違った自分に気が付けるかもしれません。

なにもやらないままだと変わることはできないのです。

勇気を出してトライしてみることが大切だと強く感じました。

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