読書-Harinezumiの生活

読書好きな自分(読書垢)が読んで本で伝えたいことなどを書いていきたいと思います!

人生を面白くする本物の教養 ~出口 治明~ この年になって教養って大事と思う


 教養とは人生における面白いことを増やすためのツール。であるとともに、グローバル化したビジネス社会を生き抜くための最強の武器である。その核になるのは、「広く、ある程度深い知識」と、腑に落ちるまで考え抜く力。そのような本物の教養はどうしたら身につけられるのか。60歳にして戦後初の独立系生保を開業した起業家であり、
ビジネス界きっての教養人でもある著者が、読書・人との出会い・旅・語学・情報収集・思考法等々、知的生産の方法のすべてを明かす!

 

若い頃に大学の授業の区分として「一般教養」というものがあったのを思い出しますが、それらの授業をまともに受けていた記憶がなく💦今思えばとてももったいないことをしていたなと痛感します・・・


【本書の目次】

第1章 教養とは何か?
第2章 日本のリーダー層は勉強が足りない
第3章 出口流・知的生産の方法
第4章 本を読む
第5章 人に会う
第6章 旅に出る
第7章 教養としての時事問題――国内編――
第8章 教養としての時事問題――世界のなかの日本編――
第9章 英語はあなたの人生を変える
第10章 自分の頭で考える生き方

 

このような章立てで教養を身に着ける大切さ、面白さ、方法論などが書かれています。
自分自身が注目したのは、「第4章 本を読む」です。昨日の齋藤教授の「読書をする人だけがたどり着ける場所」でも感じたことを思い出しながら改めて読書の大切さを実感しました。

hiromie1024.hatenablog.com

その他にも教養を高める場面は様々です。思い返してみて自分の身近に生じていることを、例えば自分の子供にしっかりと説明できるか?と問われると怪しい・・・自分なりに気になるところは、少し時間をとって深堀してみるということが結果としてその人の知識となり、教養を高めることになるのだと思います。

 

言ってもなかなかできないけど・・・

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