台風の今後に注意！備えに向けた意識を強くもちましょう

台風の脅威

毎年台風は各地域で大変な被害を生じさせています。

ここ最近は勢力の強い台風が日本に影響を生じさせていますので、再掲載します。

台風は直前になって動きの予測はできるものの、もともと予定していた行動予定については変更することにも労力を使うので、多くの人が心配をしているのではないかと思います。

家で静かに読書をしている私にとってはさほど影響はないかもしれませんが、また大きな被害が生じないことを祈るばかりです。

■過去の台風被害記録

大き目な台風や、自分の居住地域への接近が予測されるときにはどうしても過去の被害状況が気になります。

以下は気象庁が掲示している過去の被害状況の一部を抜粋したものです。

室戸台風や伊勢湾台風など歴史的にも良く聞く台風から当時の被害状況を伺い知ることができますね。

当時は恐らく今ほど建物の強度や防災対策ができていなかったと想像できますので、結果的にその被害も甚大だったのでしょうね。

■台風への備え

・家の外の備えを行うこと

マンションの１階に住んでいる我が家でも、かつて被害に備えて、窓に養生テープを貼って補強、窓の下には土嚢を配置したことがあります。

水はけがよくなるように掃除をしておくとか、強い風で飛ばされそうなものはあらかじめ家の中に格納しておくなど簡単にできることはやっておきましょう。

・家の中の備え

懐中電灯や携帯用ラジオ、スマホの充電機器、ランタンなどなど、当たり前と思っているものも、不足していたり、いつも使っていないものはどこにあるのか？を確認しておくと良いでしょう。

あと一定の非常食も準備があると良いと思います。すでにお持ちの方でも賞味期限が切れたりしていませんでしょうか？

・避難場所を家族と共有

自分の居住している地域の避難場所を家族と共有しておくことも必要です。

災害は家族と一緒にいる時とは限らないので、もしもの場合にはどこに行くという行動の共有もしておいたほうが良いでしょう。

地震の時も一緒で災害伝言ダイヤルなども有効活用できればベストですね。

hiromie1024.hatenablog.com

・情報は常にチェック

台風の進路、警報、注意報はこまめにチェックしましょう。また自分の居住地域の状況をピンポイントで押さえておくことも大切です

・不要不急の外出は控えましょう

緊急避難を除いて、この意識が一番大事です。不幸にもお亡くなりになる方は危険な場所で災害に巻き込まれることも多いのが事実です。

命を守ることは第一優先事項です。　　

■まとめ

自然の驚異にはいつも脅かされます。自然の動きの中でも台風はまだ予測がしやすいものの一つですが、被害はいつも生じてしまいます。一人ひとりが意識を高めることで、その被害が極力少なくなることを願うばかりです。

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