大したお話でなくすみません・・・ でも結構ストレスなんですよね・・・
気を付けみてはいるのですが、この時期に生活面でちょくちょく悩まされる「小バエ」の登場・・・
特に食事時などになんか飛んでる?と気になり始めるとそのストレスはとまらず。
テーブルの上に着地した姿を見つけて、そーっと退治しようとしてもそのすばしっこさ・・・
普段から発生しないように気を使ってはいるものの、なかなか解消されないですね。
少しでもこの生活ストレスを取り除く方法はないでしょうか?
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■そもそも小バエのの正体とは
我々の生活上で登場してくる小バエにはいくつか種類が存在するようです。
知識として知っておくと良いかもしれません。
※画像はあえて出しませんね💦
☆キノコバエ(クロバネキノコバエ)
大きさ:2mm程度
発生しやすい場所:観葉植物の鉢周辺(リビングルーム、寝室、玄関など)
キノコバエやクロバネキノコバエは観葉植物の鉢の周辺で発生します。
全体的に黒っぽく細長い体型で、大きさは2mm程度と小さいのが特徴です。
発生源の多くは鉢の中の培養土です。
キノコバエは植物も食料にするため、有機質の用土に集まります。
玄関やリビング、寝室など、観葉植物が置いてある室内で見かけます。
日当たりや水はけの悪い鉢植えがあると、バルコニーなどの屋外で発生することもあります。
☆ショウジョウバエ
大きさ:2~3mm程度
発生しやすい場所:キッチンやゴミ箱の周辺
ショウジョウバエは、全体的に丸みのある形をしていて、目が赤いのが特徴です。
大きさは2~3mm程度です。
体が黄色っぽく目が赤いコバエも、このショウジョウバエの仲間だそうです。
生ゴミや食べ残しが発生源であることが多く、キッチンやゴミ箱の周辺で見かけます。
☆ノミバエ
大きさ:2~3mm程度
発生しやすい場所:キッチンやゴミ箱の周辺
ノミバエは背筋が曲がったように丸い形をしていて、足が長いコバエです。
大きさは2~3mm程度です。
ショウジョウバエと似ていますが、動きが早いのが特徴です。
発生源は生ゴミや動物性の腐敗物などです。キッチンやゴミ箱の周辺で見かけます。
いつも悩んでいるのはこのノミバエかな・・・
■発生を防ぐにはどうしたらいいのか
小バエの多くは様々な腐敗物を好むそうです。
生ゴミ、食べ残し、洗わずに放置されたアルコールの瓶、昆虫の死骸、ペットの汚物
有機質の土などが主な例ですね。
観葉植物の鉢皿に残った水にもたかります。
お部屋に観葉植物を置いている場合にはそこも注意が必要ですね。
特に生活上で発生しそうなところと言えば、やはり水回りだと思います。
私の場合にはなるべくですが、食器を洗わずに次の日までおいておくことはしません。
生ごみを放置しておくことは完全にアウトです。
また毎日キッチンの排水溝は取り替えており、特に定期的にぬめりはブラシでこすって洗い流しています。
それでも時々小バエは発生してくるので、もしそれをやってなかったらと思うとぞっとします・・・
自宅の水回りをすべて完璧に対策できているわけではないのでどこかほころびがあるのだと思いますが、根元を完全に抑えられているわけではありません。
コバエは一度で数百個の卵を産み付けると言われているようなので、そんな場所をつくらないようにすることが必要ですね。
■特効薬的な撃退方法ってあるの?
発生した時に撃退する方法としては、忍び足で近づきパチンと手のひらの中で最後を迎えていただくこと・・・
でもそのすばしっこさから焚いてはうまくいきません。
テーブルなどに止まることもあるのですが、絶妙なものかげや凹凸のあるところに止まるのでハエたたきも使えないケースが多くありますね。
以下は良く聞く撃退方法です。試してみる価値ありです
①めんつゆトラップ
用意するものはプリンやヨーグルトなどのカップと市販のめんつゆと水、そして中性洗剤です。
カップの中に水とめんつゆを1:1の割合で割ったものを、1~2㎝くらいの深さまで入れて、液体中性洗剤を数滴垂らします。
これで出来上がり!
コバエが発生している場所に仕掛けて様子を見ましょう。
このトラップに引っ掛かりやすいのは、ショウジョウバエとのこと。
めんつゆの香りに誘われてやってきたコバエは、中性洗剤で窒息死ということになります。衛生面の心配もあるため、期間の限界は2~3日程度。
床に仕掛ける場合は、蹴ってこぼしてしまわないように気を付けましょう。
捨てる際には古新聞紙などにめんつゆを吸わせてから器ごとビニール袋に入れてしっかりと密閉して処分するといいです。
②酢トラップ
用意するものはプリンやヨーグルトなどのカップ、市販の酢と水、そして中性洗剤。
ノミバエには酢トラップが効果的だと言われているようです。
作り方はめんつゆトラップと同じです。
酢と水を1:1で割ったものに中性洗剤を数滴垂らすだけです。
ただし酢は薄めてもかなり匂うので、あまり長期で設置しておくと、酢のにおいが逆にストレスになってしまうかもしれません。
個人の気になるレベルはあると思いますので、様子をみながら試してみるといいかもしれませんね。
処分の仕方はめんつゆストラップの時と同様です。
■まとめ
住まいの空間は当然目の行き届かないところもあるので、完璧にすることは難しいかと思います。
それでも少しでもストレスを解消するために、知識として持っておけば、事前の対策はできると思います。
いずれにしても、そもそも発生させないために普段から清潔にしていることが大切だと言えますね。今後もこまめな対策をがんばることにします。
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